会食・返礼品等

会食・返礼品等

返礼品とは?

返礼品(へんれいひん)とは、お礼のお返し品。葬儀では、通夜や告別式への会葬者に対して会葬のお礼としての「会葬礼品」、通夜に来て通夜振る舞いに出席しない人への通夜振る舞いの代用としての「通夜返し」、香典をいただいたことへの「香典返し」、法事などへの参列者へのお礼の引き物、葬儀を手伝ってくれた方へのお礼などがある。
香典返しは都市部などでは明治期以降、忌明を期して行われたので「忌明返し」とも言う。近年では、香典返しも葬儀の香典を受けた時点で行う即日返し(その場返し、当日返し)が増えている。贈答儀礼の影響で2分返し(半額相当の品物を贈る)や3分返し(3分の1相当の品物を贈る)が標準化しているが、中にはお返しの代わりとして福祉施設などに寄付する例もある。

会食とは?

葬儀にまつわる料理・会食のひとつ、精進落とし(しょうじんおとし)と言われています。

 


精進落としとは?

以前までは忌明けの食事を意味していましたが、ご家族が葬儀の当日に用意する食事のことです。

お通夜の後に行われるのが「通夜ぶるまい」、法要の後にふるまわれるのが「精進落とし」と区別されています。

その精進落としには、僧侶や一般会葬者をおもてなしするのが一番の目的とし、故人への供養だけでなく、参列者へのお礼とお清めの意味も込められています。

現代では家族や親戚のみで見送る家族葬を選択される方々が増えて、おもてなしをする対象の人々が少なくなってきています。

 



通夜ぶるまい

葬儀にまつわる会食には、通夜の後に行う通夜ぶるまい(つやぶるまい)もあります。通夜ぶるまいも、弔問客への感謝の気持ちを示し、故人との思い出をしめやかに語る場です。かつては精進料理をふるまっていたようですが、現代では特にそうした決まりはなく、肉の入った料理や寿司などが出されます。

通夜ぶるまいの席は、通夜に参列した人が出席しますが、料理には少し口をつける程度で退席するのが通常です。取り分けやすい大皿料理で、参列者の人数の半分程度の量を用意するのが望ましいでしょう。また、弔問客をもてなすのが通夜ぶるまいの席なので、世話役などの裏方さんは同席しません。別室にお弁当などを用意するようにしましょう。

一方、精進落としでは、列席する人数があらかじめ決まっているため、料理は個別のお膳で用意しましょう。基本的には親族のみで、ゆっくりと歓談する場になるので、